研究課題/領域番号 |
26380773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
秋山 美紀 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (50439254)
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研究分担者 |
佐野 喜子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授 (20399603)
武林 亨 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (30265780)
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研究協力者 |
橋本 真幸
赤池 学
中村 海
鈴木 哲
瀬尾 利加子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 在宅栄養指導 / スマートフォンアプリ / 高齢者 / 食事カメラ / 食生活 / 在宅ケア / 栄養指導 / スマートフォン / 介護者 |
研究成果の概要 |
地域在住の高齢者本人やケアの担い手が日常的に日々の食事や栄養について携帯端末を使って記録や相談ができるトータルなプログラムを開発し、運用可能性を検討した。ニーズ調査を踏まえて、スマートフォン上の食事アプリを実装し、実証実験でツールのユーザビリティやプログラムのフィージビリティを検討した。実証実験に参加した40代から70代のモニターおよび、食事バランス等を評価した管理栄養士の質問紙とインタビュー調査から、本プログラムは、高齢層に新しいチャレンジの機会を与え、健康な食生活や運動習慣を維持・向上するとともに、闘病経験者が安心して在宅療養することを支えるサービスのひとつとして寄与することが示された。
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