研究課題/領域番号 |
26380776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
小林 理 東海大学, 健康科学部, 准教授 (80338764)
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研究分担者 |
岡部 卓 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (40274998)
西村 貴之 北翔大学, 生涯スポーツ学部, 准教授 (60533263)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 子ども支援 / 子供の貧困 / 生活保護ワーカー / 子ども支援員 / 生活保護受給有子世帯 / 学習支援 / 就学支援 / 実践のばらつき / 自治体の政策実施状況 / 子ども支援の課題 / 生活保護ワーカーの課題 / 進路イメージ具体化の工夫 / 支援員業務の標準化 / 修学・進学支援 / 生活保護ワーカーの工夫 / 子ども支援員の課題 / 生活保護有子世帯の支援課題 / 就学・進学支援 / 子供の貧困対策推進制度 / 業務の標準化 / 自治体の施策策定動向 / 生活保護有子世帯の実態 |
研究成果の概要 |
生活保護受給有子世帯の保護者が抱える子どもの就学や進学についての課題や、活用する社会資源の状況に対して、生活保護ワーカーや子ども支援員がいかなる役割を果たすか、について考察した。調査結果からは、子ども支援員の経験年数の違いによる実践に対しての戸惑いや確信の強さの違いが示唆された。生活保護ワーカーもまた、多様な職歴から、子どもの対応や世帯主と子どもの関係への関与や介入等、さらに子ども支援員との関係にばらつきが見られた。
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