研究課題/領域番号 |
26380781
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
菊澤 佐江子 法政大学, 社会学部, 准教授 (70327154)
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研究分担者 |
田中 慶子 公益財団法人家計経済研究所, 研究部, 次席研究員 (50470109)
中西 泰子 相模女子大学, 人間社会学部, 准教授 (50571650)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 家族介護 / ストレス / 支援策 / 社会学 |
研究成果の概要 |
男女家族介護者のストレスの実態と関連要因や、心の健康を損ねた際のケア行動に関する意識の実態とその関連要因等を、統計データの分析や関連する文献・資料・情報収集を通じて検討した。その結果、介護サービスのストレス軽減効果が現状ではまだ限られていることや、ソーシャル・サポートの保有状況・効果には一部性差がみられること、心の健康を損ねた際に推奨されるケア行動にいくつかの文化的パターンが存在することを示唆するデータなど、今後の家族介護者の支援に向けた基礎的資料を得た。
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