研究課題/領域番号 |
26380783
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
加藤 尚子 明治大学, 文学部, 専任教授 (00307977)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 被措置児童等虐待 / 組織風土 / 社会的養護関係施設の組織風土測定尺度 / 施設風土 / 社会的養護 / 児童虐待 / 被措置児童等虐待防止 |
研究成果の概要 |
社会的養護における被措置児童等虐待を防止するために,その発生要因や対応策についての実証的研究を行った。本研究では,援助者支援の観点から組織風土に着目した発生要因の検討と具体的な介入ツールの開発行った。発生状況に関する基礎的研究を数量的・質的分析に基づき行い,発生要因と生起状況を把握した。得られた結果をふまえ,「社会的養護関係施設の組織風土測定尺度」を開発し,被措置児童等虐待が発生しにくい組織風土を把握した。さらに,アクションリサーチの手法により,被措置児童等虐待を防止する具体的方法と組織システムのあり方を検討を加えた。
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