研究課題/領域番号 |
26380787
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
多賀 努 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授(任期付) (40415500)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知症予防 / 一次予防 / グループ / 自主活動 / ポピュレーションアプローチ / 継続要因 / 地域住民 / 高齢者 / グループ活動 / 中断要因 / 自己増殖型 |
研究成果の概要 |
認知症予防の方法を学ぶプログラムを終了し、自主的な活動に移行したグループが、活動を継続する要因を特定することが本研究の目的である。2014-2016年度に、5年以上活動を継続するグループ・5年未満で活動を中断したグループ・プログラムを運営したファシリテータに対し聞き取り調査を実施した。 継続要因は、プログラムで学んだ方法にこだわらず楽しいと感じられる活動を行うことだった。中断要因は、代表がプログラムで学んだことを指向し他のメンバーの指向と齟齬が生じることだった。参加者がプログラムのときから集まることを楽しみにしていると自主活動移行後も活動が続く可能性が高かった。
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