研究課題
基盤研究(C)
本研究では、地域を基盤としたソーシャルワーカー(CSW)が権利擁護や社会起業家精神を基盤とした実践を行うための変容課題を探った。精神病院なしで地域支援を構築したイタリア・トリエステや、ニューヨークでの精神障害当事者が主催するエンパワメントセンター、またフィンランドのオープンダイアローグ実践などを取材した。その結果、生成的対話こそCSWの変容課題の鍵を握ることがわかった。上記の先駆的実践を手がけた開拓者達はみな、混乱した対象者(家族)への支援に限らず、自らの組織や地域の変革、ソーシャルアクションを成し遂げる上で、この生成的対話をフルに活用し、状況や文脈を変えてきたことがわかった。
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