研究課題/領域番号 |
26380791
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 中部学院大学 |
研究代表者 |
新井 康友 中部学院大学, 人間福祉学部, 准教授 (80369701)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 孤立死 / 孤独死 / 社会的孤立 / 予防活動 / 行政主導 / 住民主体 / アソシエーション / 地域住民 / セルフ・ネグレクト / 遺品整理士 / 孤立予防 / 協同組合 / 敬老堂 / 公的責任 / アウトリーチ / 住民参加 |
研究成果の概要 |
本研究では、高齢者の孤立死予防活動を①行政主導型、②アソシエーション型、③住民主体型に分類した。高齢者の孤立死予防活動を行政だけで行うことは困難であり、住民の協力は欠かせない。しかし、今日のように公的責任が後退し、住民任せで高齢者の孤立死の予防活動を行うことは困難である。今日、コミュニティが崩壊し、家族関係が希薄化しているので、アソシエーション型の活動に期待することになる。 地域における活動は、孤立死予防に特化するのではなく、生前の社会的孤立に焦点を当て、社会的孤立予防活動を行うべきである。
|