研究課題/領域番号 |
26380796
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
福田 俊子 聖隷クリストファー大学, 社会福祉学部, 准教授 (20257059)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 中動態 / ソーシャルワーカー / 自己生成 / 事例研究法 / ナラティブ・アプローチ / 事例研究 / 臨床体験 / 現象学 |
研究成果の概要 |
本研究では、ソーシャルワーカーがする自己変容の契機となった臨床体験の構造を捉えることを目的とし、精神保健福祉領域におけるソーシャルワーカーを対象としたインタビュー調査を実施し、事例研究法を用いて分析した。その結果、臨床体験は「中動相」で生起している事象であり、「巻き込まれ-巻き込まれ続けている」ことを基底とし、「問われる-応答する」及び「教わる(「不在の感覚」の生起)」という構造を有していることが明らかとなった。
|