研究課題/領域番号 |
26380798
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
野口 典子 中京大学, 現代社会学部, 教授 (10142647)
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研究分担者 |
久保 美由紀 会津大学短期大学部, 幼児教育学科, 准教授 (10352791)
伊藤 葉子 中京大学, 現代社会学部, 准教授 (80319144)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 災害ソーシャルワーク / 専門職連携 / 自立支援 / 介入型アセスメント方法 / 居住福祉 / 傾聴 / 意図的感情移入 / エンパワメント / アセスメント / 連携 / リロケーションダメージ / 危機介入 / 継続支援 / アクションワーク / 介入型ニーズ把握 / アセスメント力 / 応急的社会資源 / ニッチワーク / 前方連携 |
研究成果の概要 |
本研究は、東日本大震災後の原発事故による長期避難者支援について、「福島県相談支援専門職チーム」をフイールドとし、そこで展開された支援の具体事例の分析を通して検討した。その結果、1)「傾聴する」ということ、2)しばしば意図的感情移入を必要としたこと、3)問題を一緒に考えて向き合う姿勢が大切であること、3)自らの問題解決能力によって方向付ける(エンパワメント)こと、4)仮設住宅というコミュニティにおける課題解決能力の強化が不可欠であること、5)訪問、面談という短時間の中でのアセスメントを行い、支援の有無を見極めていくこと、6)当該自治体との連携が重要であったことなどが明らかとなった。
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