研究課題/領域番号 |
26380812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪人間科学大学 |
研究代表者 |
大野 まどか 大阪人間科学大学, 人間科学部, 教授 (00340886)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | HIV陽性者 / 医療ソーシャルワーク支援 / エイズ拠点病院 / ガイドライン作成 / 経験知 / 医療ソーシャルワーク / 長期療養生活 / 支援ガイドライン / 医療福祉 |
研究成果の概要 |
HIV感染症が慢性疾患となり、生活課題はこれまで以上に増えている。拠点病院に所属する医療ソーシャルワーカーらの支援経験を経験の少ないソーシャルワーカーらが共有できるよう、ガイドライン作成を目的とした。 主にKJ法を用いての医療ソーシャルワーカーの業務の洗い出しとデータ分類、その作業での語りの質的分析を行った。その結果、非常に多様な業務をソーシャルワーカーが行っており、偏見や差別に対する配慮がしっかりとなされていること、自己決定を支える支援が実践されていることが明らかになった。これらのプロセスを踏まえて、ガイドラインを作成し、全国の拠点病院に配布した。
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