研究課題/領域番号 |
26380835
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 青森県立保健大学 (2015-2017) 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) (2014) |
研究代表者 |
児玉 寛子 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (50424007)
|
連携研究者 |
髙橋 龍太郎 多摩平の森の病院, 院長 (20150881)
島田 千穂 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (30383110)
伊東 美緒 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (20450562)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 医療的ケア / 家族介護者 / 専門職 / 在宅介護継続 / 専門職との関係性 |
研究成果の概要 |
本研究では、医療的ケアを行う家族介護者の在宅介護継続プロセスを明らかにし、専門職が考慮すべき課題および有効な支援方法について検討した。その結果、専門職の関与は 家族介護者の自己評価によって支援効果が抑制される可能性があること、また家族介護者は専門職に介護保険制度以外の情報も含めた情報的サポート源として期待する一方、情報提供の少なさや説明力不足も感じていた。専門職には家族介護者が求める支援の重要度をみすえた対応が必要と思われる。
|