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社会的認知能力の個人差と視線・脳皮質活動との関連性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26380840
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会心理学
研究機関千葉大学

研究代表者

若林 明雄  千葉大学, 文学部, 教授 (30175062)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード社会的認知 / 認知スタイル / 視点取り / 視線運動 / 視線 / 心の理論 / 視線方向
研究成果の概要

他者の視点からもの(対象)を見る(視点取り)の能力の個人差と,他者と対象を見るときの視線の動きに関係があるかどうかを検討した結果,E-S 理論による認知スタイル(共感化型・システム化型)により,視点取りをするときには視線の動きに違いがあることが示された。共感化型では,視点の位置にあるもの(対象を見ているもの)が,ヒトか,ロボット(ヒトに近いもの)か,抽象的な記号かによって,視線の移動が異なり,ヒトに近いほど視線が視点と対象の間を動く頻度が高いことがわかった。一方,システム化型では,視点取りにおける視点の位置にあるものの属性は,視点の動きとは関係が無かった。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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