研究課題/領域番号 |
26380841
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
岡本 卓也 信州大学, 学術研究院人文科学系, 准教授 (30441174)
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研究分担者 |
林 幸史 大阪国際大学, 人間科学部, 准教授 (10567621)
加藤 潤三 琉球大学, 法文学部, 准教授 (30388649)
石盛 真徳 追手門学院大学, 経営学部, 准教授 (70340453)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 場所の魅力 / Place Identity / 環境志向性 / 観光動機 / 登山動機 / 人生移行 / 定住意図 / 聖地巡礼 / コミュニティ意識 / サードプレイス / 移住意図 / 場所アフォーダンス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は「場所」の持つ魅力の仕組みと,「場所」経験に伴う心理的変化を明らかにする事であった。上記の目的を達成するため,(1)山行者動機と達成感調査,(2)環境志向性と定住・観光意図に関する調査,(3)コミュニティにおける居場所と定住意図に関するWeb調査,(4)旅行者と居住者の観光地評価に関するWeb調査,(5)観光地の再訪性に関するWeb調査を実施した。これらの調査の結果,住み心地が良く住み続けたいと感じる「場所」や,旅人が訪れたい,滞在し続けたいと思う「場所」について検討を行った。また,場所に対する評価形成において,属性の違いによる媒介される心理的機能が異なることなどを明らかにした。
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