研究課題/領域番号 |
26380858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 京都光華女子大学 |
研究代表者 |
川西 千弘 京都光華女子大学, 健康科学部, 教授 (70278547)
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研究分担者 |
土居 淳子 京都光華女子大学, キャリア形成学部, 教授 (00301713)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 虐待 / 被害的認知 / IAT |
研究成果の概要 |
本研究は潜在的測度(被害-健康IAT)および顕在的測度(母親養育意識尺度)で個人差を測り、これと不適切な養育行動(セルフ・リポート式)およびゲームシミュレーションで得られた指標との関連を検討した。共分散構造分析の結果,母親の顕在的被害意識は、いずれの指標においても不適切な行動に影響を及ぼしていた。また自分と健康の潜在的連合が強いことが、ゲームにおける子どものネガティブ行動回数の記憶をより正確にする傾向が示された。
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