研究課題/領域番号 |
26380866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
櫻井 茂男 筑波大学, 人間系, 教授 (50183819)
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研究分担者 |
鈴木 高志 高知工科大学, 共通教育教室, 准教授 (90725938)
村上 達也 高知工科大学, 共通教育教室, 講師 (00743791)
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研究協力者 |
西村 多久磨 東京大学, 大学院・教育学研究科
中山 伸一 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科
菅原 宏明 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 将来目標 / キャリア教育 / 尺度作成 / 子ども / 適応 / 縦断調査 / 介入研究 / 大学生 |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトでは、子どもの将来目標を測定する尺度を開発し、その尺度を用いて以下の3つの研究を行なった。それらは、(1)子どもの将来目標の背景要因としての親の影響の検討、(2)子どもの将来目標と学校適応、将来の夢との関連の検討、(3)将来目標の変容を意図した筆記法の効果検証、であった。これらの研究によって、将来目標の中でも、自己成長や他者との親密性を重視する人生価値観である内発的将来目標の適応性が確認され,親の子どもへの教育および学校教育の中で内発的将来目標を育むことが可能であることが示された。
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