研究課題
基盤研究(C)
本研究は、児童・青年期のモラル・アイデンティティを把握する手法を開発し、モラル・アイデンティティがどのように発達していくのか、さらにそれらの知見をどのように道徳教育に活かすことを分析する手法、質問項目を評定する手法などを検討し、児童期から青年期のモラル・アイデンティティを重層的に把握する研究方法を開発した。そうした方法論を活用し、モラル・アイデンティティがどのように発達していくのかを把握することにより、発達段階に合った道徳教育を考える上での基礎データを得ることが可能性が示された。
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教育心理学年報
巻: 55