研究課題/領域番号 |
26380877
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
水口 崇 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (60412946)
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研究協力者 |
杉村 僚子 文化学園長野専門学校, 保育科, 講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 模倣 / 画像処理 / Reaction Time / 行為の実行 / imitation / visual cue / observation / 視覚認知 / 処理プロセス / Reaction Time(RT) / 道具 / 動作模倣 / 知覚と運動 / 外部手がかり |
研究成果の概要 |
動作画像の模倣課題の際、どのような視覚的手掛かりが行為の実行速度に効果的であるか検証した。事物の画像の提示後、事物を操作している画像を提示した。操作の画像を提示してから、眼前の事物操作の実行に至るまでのReaction Timeを測定した。事物操作の実行は、自分の手を用いる条件とロボットアームを用いる条件を設定した。さらに、操作の画像は、事物を手、ロボットアーム、シンボリックなドットなどによって操作方法を示したものであった。Reaction Timeを分析した結果、提示方法の異なる2種類のシンボリックなドットが、手やロボットアームよりもRTが速いことが示された。
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