研究課題/領域番号 |
26380899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 跡見学園女子大学 |
研究代表者 |
山口 豊一 跡見学園女子大学, 文学部, 教授 (10348154)
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研究分担者 |
山谷 敬三郎 北翔大学, 教育文化学部, 教授 (40310106)
本田 真大 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (40579140)
水野 治久 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (80282937)
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連携研究者 |
石隈 利紀 東京成徳大学, 応用心理学部, 教授 (50232278)
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研究協力者 |
安藤 昌俊
遠藤 潤
鮫島 弘樹
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 学校マネジメント / 心理職活用 / スクールカウンセラー / マネジメント委員会 / 学校コミュニティ / 管理職 / 尺度開発 / インタビュー調査 |
研究成果の概要 |
本研究では,学校コミュニティの中での心理職の効果的活用を促す学校マネジメントシステムの開発を目的とした。そこで,学校の管理職(校長,副校長・教頭)及び市町村教育委員会の指導主事・職員を研究協力者として,研究を行った。その結果,心理職活用に関する現状,問題として,SC活用体制の整備などの課題が示唆された。また,管理職を対象とした質問紙調査から,心理職活用尺度(管理職用)が作成された。 そして、マネジメント委員会が機能すると,心理職活用が促進されることが明らかとなった。さらに,生徒指導部委員会への心理的な介入により,教師の「心理職の有用性」が高まること,生徒の学校適応感が高まることが明らかとなった。
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