研究課題/領域番号 |
26380912
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 神戸親和女子大学 |
研究代表者 |
多鹿 秀継 神戸親和女子大学, その他の研究科, 教授 (30109368)
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研究分担者 |
中津 楢男 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90133131)
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研究協力者 |
加藤 久恵 兵庫教育大学, 教育学部, 准教授
藤谷 智子 武庫川女子大学, 短期大学部, 教授
堀田 千絵 関西福祉科学大学, 教育学部, 准教授
野崎 浩成 愛知教育大学, 教育学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | メタ認知方略 / 算数問題解決 / タブレット端末 / 縦断的研究 / 児童 / タブレット型端末 / 適応的処理 / 自己説明 / 算数文章題 / コンピュータ利用教育 / 算数文章題解決 |
研究成果の概要 |
タブレット端末のコンピュータにメタ認知方略(自己説明)を組み込んだ算数問題解決システムを開発し、児童に算数問題を解決させた。研究期間は児童が小学5年生になった4月から6年生の12月までであった。研究の結果、6年生の12月に実施した転移テストで、上位群と下位群の成績の差異が小さくなった。このことは、メタ認知を組み込んだシステムの開発によって、適応的な算数問題解決者が育ってきたことを示すと指摘できる。
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