研究課題/領域番号 |
26380913
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 広島修道大学 |
研究代表者 |
西野 泰代 広島修道大学, 健康科学部, 教授 (40610530)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | いじめ / 傍観行動 / ピアプレッシャーへの敏感さ / moral disengagement / 学級風土 / 同調傾性 / 自己有用感 / ピアプレッシャー / モラルエージェンシー / 児童生徒 / 教師の呼応性 / 道徳不活性化 / 仲裁行動 / 学級 / 教師の態度 / 学校段階 / 自尊感情 / 道徳不活性 / 共感性 |
研究成果の概要 |
本研究では、規範意識を持ちながらも、いじめ加害あるいはいじめへの加担をする子どもの存在に着目し、いじめが発生する心理的プロセスについてマイクロ(個人)とマクロ(集団)の両側面から検討をおこなうことによりいじめの予防策について考えることを目的とした。小学4年生から中学3年生を対象に、3年間で計7回の質問紙調査を実施した結果、いじめの負の連鎖(加害者と被害者が入れ替わるような状況)に学級風土が関わっている可能性や、いじめ場面で見て見ぬふりをする傍観行動をピアプレッシャーへの敏感さや同調傾性、moral disengagement(自分に都合の良い解釈をする傾向)が予測する可能性を明らかにした。
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