研究課題/領域番号 |
26380914
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
徳永 豊 福岡大学, 人文学部, 教授 (30217492)
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研究分担者 |
田中 信利 北九州市立大学, 文学部, 教授 (90236612)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 重度・重複障害 / 共同注意 / 要求行動 / 発達支援 / コミュニケーション |
研究成果の概要 |
重度・重複障害児を対象として、以下の点を検討し考察した。①発達評価の段階意義の妥当性の検討であり、発達初期の行動指標による評価データと構造化された活動場面の観察データを検討し、発達の段階意義との相関を明らかとした。行動項目の再検討を行い、行動項目の関連性を示す系統図を提案した。特に国語と算数の観点について、行動項目を示した。②重度・重複障害児の発達評価であり、コミュニケーションの水準が1歳程度の児童について、共同注意・要求行動に焦点を当て、支援者との相互交渉を分析した。その結果を踏まえて、要求行動の系統的な発達を考察した。注意・要求行動の発達的系統図のモデルを示した。
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