研究課題/領域番号 |
26380929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
杉浦 義典 広島大学, 総合科学研究科, 准教授 (20377609)
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研究分担者 |
佐藤 徳 富山大学, 人間発達科学部, 教授 (00422626)
伊藤 義徳 琉球大学, 教育学部, 准教授 (40367082)
丹野 義彦 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (60179926)
湯川 進太郎 筑波大学, 人間系, 准教授 (60323234)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マインドワンダリング / マインドフルネス / 幸福感 / 調整 / 媒介 / 調整変数 |
研究成果の概要 |
人は起きている時間の多くを「心ここにあらず」の状態で過ごしている(マインドワンダリング)。本研究ではマインドワンダリングが幸福感につながる条件を検討し下記の結果を得た。(1)アニメの消費とマインドフルネスがマインドワンダリングが幸福感を予測するための条件である。(2)マインドフルネスはマインドワンダリングの低減に媒介されて多くの症状を低減させる。(3)自分の体験への信頼が適応的な自己注目を低減する。
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