研究課題/領域番号 |
26380940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 帝京大学 (2015-2017) 東京福祉大学 (2014) |
研究代表者 |
池邨 清美 (近藤清美 / 池邨 清美(近藤清美)) 帝京大学, 文学部, 教授 (80201911)
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研究分担者 |
徳山 美知代 静岡福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (70537604)
田辺 肇 静岡大学, 人文社会科学部, 教授 (60302361)
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連携研究者 |
田辺 肇 静岡大学, 人文社会科学部, 教授 (60302361)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | attachment / video-feedback / intervention / mother-infant / アタッチメント / 親子関係支援 / ビデオフィードバック / 母子関係調節 / アタッチメント理論 / 親子関係 / 関係性調節 |
研究成果の概要 |
アタッチメント理論に基づく親子関係調節技法であるビデオ育児支援法のわが国における適用可能性とその介入効果を検討するために,2歳から5歳の子どもをもつ7名の母親と,児童養護施設の養育者2名にこの技法を実施した。その結果,通常の母子でも社会的養護においても,ビデオ育児支援法はオリジナルの形のままで適用可能であり,ビデオ育児支援法により育児効力感が高まったり育児ストレスが軽減するといった効果が見られた。しかし,わが国の育児文化を考慮して修正すべき点もいくつか見つかった。
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