研究課題/領域番号 |
26380942
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
西浦 和樹 宮城学院女子大学, 教育学部, 教授 (40331863)
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研究分担者 |
田山 淳 長崎大学, 教育学部, 准教授 (10468324)
池田 和浩 尚絅学院大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (40560587)
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連携研究者 |
澤邉 裕子 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (40453352)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 創造性 / 脳内メカニズム / 心のケア / ブレインストーミング / アウトドア教育 / 楽観性 / 認知的対処方略 / 創造的問題解決 / 発想支援 / スウェーデン / 生きる力 / 脳機能 / アクティブ・ラーニング / ゲーム利用教育 / 生きる喜び / 北欧 / 認知的対処 / ストレス反応 / 心理的支援 / 楽観主義 / 覚醒水準 |
研究成果の概要 |
本研究では、創造的問題解決における心理メカニズム解明のための7つの有効な知見を得た。「ゲーム利用教育の学習評価(西浦, 2017)」の中で、(1)研究プロセス、(2)各種変数、(3)実験デザイン、(4)研究論文の種別、(5)学習評価の注意事項の解説を行った。さらに、(6)ブレインストーミング中の気分の変化(抑うつ、不安、楽観性、エフォート、覚醒、回避)を明らかにした。(7)脳マッピングデータの分析により、発散的思考課題における左右側頭葉の変化を観察した。カードゲーム利用教育のスキームを応用し、(8)アウトドア教育の有効性を示した。(9)共同作業時のほめ言葉の影響を明らかにした点である。
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