研究課題/領域番号 |
26380961
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 白梅学園大学 |
研究代表者 |
福丸 由佳 白梅学園大学, 子ども学部, 教授(移行) (10334567)
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研究分担者 |
加茂 登志子 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 成人精神保健研究部, 客員研究員 (20186018)
藤田 博康 駒澤大学, 文学部, 教授 (80368381)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 家族関係 / 家族支援 / 離婚家庭 / 里親 / 心理教育 / CARE / FAIT / 効果測定 / 社会的養護 / CAREプログラム / 離婚 / FAITプログラム / 子ども |
研究成果の概要 |
家族関係の再構築が求められる里親家庭と離婚家庭を対象に、家族支援に向けた心理教育プログラムの開発とその有効性の検証を行った。里親家庭には大人と子どもの絆を深めるためのCARE(Child-Adult Relationship Enhancement)プログラムを、離婚家庭には米国で開発された移行期の家族に向けたFAIT(families In Transition)プログラムをそれぞれに実践し、その前後における親の意識や親子関係の変化を検討した結果、社会文化的差異を踏まえた各プログラムが関係の再構築が必要な家族に対して、一定の効果があることが示された。実践と研究における今後の課題も検討した。
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