研究課題/領域番号 |
26380974
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 筑紫女学園大学 (2017) 中村学園大学 (2014-2016) |
研究代表者 |
針塚 進 筑紫女学園大学, 人間科学部, 特任教授 (50113973)
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研究分担者 |
吉川 昌子 中村学園大学, 教育学部, 教授 (40230693)
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研究協力者 |
大靏 香 筑紫女学園大学, 人間科学部, 准教授 (00315029)
森田 理香 筑紫女学園大学, 人間科学部, 准教授 (90389479)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 学童保育 / 支援員 / スクールカウンセラー / 連携 / 小学校 / 学童保育支援員 / 巡回相談員 / 家庭 / 学童指導員 / 担任教員 / 連携・協働 / スクールカウンセリング / 学校 |
研究成果の概要 |
学童保育支援員および学童保育巡回相談員(臨床心理士・スクールカウンセラー)に学童保育のあり方に関する質問紙調査を行った。その結果、「対応に難しさを感じる子どもの特徴」は、「他者への加害行動」が最も強く、「自己中心・自己制御困難」、「遊びが中心で学習困難」「不注意」であった。支援員が必要だとしていたことは、「支援員相互の連携」「専門家の支援」「保護者や担任・学校との連携」であり、「支援員の資質向上」の必要性も求められた。また、「支援員」「相談員」共に「学校・担任」と及び地域との連携の必要性を強く感じていた。カウンセラーは、支援員への助言や支援が十分でないと考えていた。
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