研究課題/領域番号 |
26380991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
真覚 健 宮城大学, 看護学群(部), 教授 (40199675)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 顔の印象 / 顔の表情 / 顔の特異性 / 笑顔 / 可視的差異 / 顔の変形 / 注視行動 / 顔の障害 |
研究成果の概要 |
アザなどの障害のある顔を特異な顔としてとらえ、障害によって顔によるパーソナリティ印象が低下するか、笑顔を表出することで印象が向上するかを評定法によって体系的に検討した。その結果、障害があることでの印象の低下は比較的わずかであることと、笑顔を表出することで印象が向上することが示された。さらに部分的にではあるが、笑顔においては顔の障害が目立ちにくい傾向があることが示された。 笑顔の知覚は障害の知覚に先行していることが示唆された。顔の表情の知覚と特異性の知覚との間に相互作用が存在することが示された。
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