研究課題/領域番号 |
26381008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田中 光晴 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 講師 (00583155)
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研究分担者 |
山下 達也 明治大学, 文学部, 専任准教授 (00581208)
嶋内 佐絵 上智大学, 総合人間科学部, 研究員 (80727107)
樋口 謙一郎 椙山女学園大学, 文化情報学部, 准教授 (40386561)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教師教育 / 教員養成 / 東アジア / グローバル化 / 多文化化 / 国際化 / 教員養成課程 / ISEP / 韓国 / ダブルディグリー |
研究成果の概要 |
本研究は,教師教育における「国際的資質」に着目し,「国際的資質」がいかに設定され,カリキュラムに国際交流プログラムがいかに位置づいているか,日本・韓国・台湾の教員養成・現職研修の現地調査を踏まえ、比較検討を行なった。 その結果,いずれの地域においても,①各国の教員養成課程は改革期にあり,グローバル化への対応が求められるようになっている。②但し,教職課程という性質上,国際的資質プログラムが正規課程に含まれることは少なく,海外の大学と連携を目指すアプローチが取られている。③いくつかの大学では,大学院課程(再教育)において対応するケースもあった。
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