研究課題/領域番号 |
26381021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 椙山女学園大学 (2015-2016) 名古屋大学 (2014) |
研究代表者 |
早川 操 椙山女学園大学, 教育学部, 教授 (50183562)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ジョン・デューイ / 反省的美的探究教育理論 / 実験室学校 / 実験的協働的知性 / 汎用性 / 転移可能な知識 / 深い民主主義 / 反省的探究 / 汎用的な知識 / 状況生・主体性・協働性 / 主体的な学習 / 深い学習 / 行動する知性 / 共感的探究学習 / 反省的美的探究 / 実験主義的想像力 / 反省的思考力 / 汎用的学習力 / 縦と横の転移力 / 越境型学習力 / 反省的思考 / 美的経験 / 転移可能性 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、ジョン・デューイの反省的美的探究理論の特徴を解明することによって、その理論に基づいて実践されたシカゴ大学附属実験室学校での実践を分析し、そこから得られる提案に基づいて、現在の教育改革や学校改革に与えることができる教育的な示唆を検討することである。そのため、第一に、デューイの「反省的美的」探究理論の想像的・協働的・美的な特徴を考察することにより、実験室学校におけるカリキュラムや実践活動の分析を行なった。第二に、反省的探究のプロセスで展開される想像力、協働性、美的完結性によって育成される汎用性や転移可能性の特徴を分析して、現在進められている教育改革への示唆を検討した。
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