研究課題/領域番号 |
26381032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
米沢 崇 広島大学, 教育学研究科, 准教授 (20569222)
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研究分担者 |
久保 研二 島根大学, 教育学研究科, 准教授 (90594698)
宮木 秀雄 山口大学, 教育学部, 講師 (30710785)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 教員養成 / 質保証 / 教職実践演習 / 教職志望学生 / 履修カルテ / 教員養成スタンダード / 教員養成の質保証 / 教職実践演習の内容及び方法 / 履修カルテの作成・活用 / インタビューによる調査研究 / 履修カルテの運用・活用方法 / 教員養成スタンダードの内実 / 質問紙による調査研究 |
研究成果の概要 |
本研究では、小学校教員養成系大学・学部の教職志望学生・大学教員・大学事務職員を対象に質問紙やインタビューによる調査を実施した。その結果、教職実践演習の内実、それらが教職志望学生の最小限必要な資質能力の形成に及ぼす影響等を明らかにした。さらに、得られた知見をもとに、教職志望学生の最小限必要な資質能力形成に資する教職実践演習モデルを提案するとともに、一部を実践し、①これまでの学修成果や今後の学修課題の明確化を促していること、②教科指導力等のフォローアップにつながっていること、③教職に就く上で、自身の社会的なミッションの明確化を促していることなどの知見を得た。
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