研究課題/領域番号 |
26381034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 都留文科大学 |
研究代表者 |
佐藤 隆 都留文科大学, 文学部, 教授 (70225960)
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研究分担者 |
森田 道雄 放送大学, 福島学習センター, 特任教授 (40109236)
佐貫 浩 法政大学, キャリアデザイン学部, 教授 (60162517)
片岡 洋子 千葉大学, 教育学部, 教授 (80226018)
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研究協力者 |
坂元 忠芳 東京都立大学, 名誉教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 生活綴方教育 / 子ども理解 / 教育課程 / 地域にねざす教育 / 表現の自由 / 子どもの学習意欲 / 教育の自由 / 表現と認識 / 科学と生活の結合 / 教育における自由 / フレネ教育 / 協同学習 / 地域に根ざす教育 |
研究成果の概要 |
子どもの学習意欲の低さが問題となっているが、解決する第一歩は子ども理解を深めることである。その試みの一つに「恵那の生活綴方教育」がある。それは作品分析を通じて、子ども理解を深めるものであった。また子どもにとっては、表現を通じて自らの生活を見つめ、生き方を考える役割を果たした。石田和男は、生活綴方教育の意義を探究し、発展させた。本研究は、彼の教育思想に着目することを通じて、子どもの学習意欲と生きる力の関係を検討した。 さらに、生活綴方教育の発想と共通性を持つ世界の教育実践を検討するためにフレネ教育実験中等学校の調査を行った。この調査で、子どもへの表現の自由の保障が、学習を促進することを確認した。
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