研究課題/領域番号 |
26381044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
太田 明 玉川大学, 文学部, 教授 (30261001)
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連携研究者 |
水﨑 富美 女子栄養大学, 栄養学部, 教授 (40510136)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ソクラテス的対話 / レオナルド・ネルゾン / 子どもの哲学 / ソクラテス的方法 / グスタフ・ヘックマン / 批判的思考 / 哲学教育 / 子どものための哲学 / ユネスコ |
研究成果の概要 |
本研究は哲学教育とそこで重要な役割を果たしている「ソクラテス的対話」の可能性を次の三つの方向から検討することである。 (A)レオナルド・ネルゾンの人と行動を明らかにし、さらネルゾンの「ソクラテス的方法」の特徴を明らかにした。またグスタフ・ヘックマンによる「ソクラテス的対話」を検討し、ネルゾンとの異同とその理由を明らかにした。(B)ユネスコの哲学教育に関するの宣言を分析し、その方向性を検討した。(C)海外学会において批判的思考とソクラテス的対話に関する研究発表を行った。また連携研究者と共催した研究会に海外からの研究者を招き、国際対話を行った。さらにSDのワークショップでその方法を実践的に検討した。
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