研究課題/領域番号 |
26381046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
下司 晶 日本大学, 文理学部, 教授 (00401787)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 教育哲学 / 教育思想史 / ポストモダン思想 / ポストモダニズム / 教育学 / ポストモダン |
研究成果の概要 |
現代の教育哲学は、ポストモダニズムの影響によって、今後の教育が目指すべき方向を語ることが困難になったといわれる。では、教育哲学はどのようにポストモダニズムを受容してきたのか。本研究では以上の課題意識から、教育哲学のポストモダニズム受容と、ポストモダン思想の積極的な価値を検討してきた。ポスト構造主義のフロイト解釈を参照しつつ、啓蒙と自律という観点は、現代の教育哲学においても重要であることを指摘した。 主な研究成果として、『教育思想のポストモダン――戦後教育学を超えて』(勁草書房、2016年12月)を出版した。
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