研究課題/領域番号 |
26381053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
宮本 健市郎 関西学院大学, 教育学部, 教授 (50229887)
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研究分担者 |
渡邊 隆信 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (30294268)
山崎 洋子 福山平成大学, 福祉健康学部, 教授 (40311823)
山名 淳 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (80240050)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 新教育 / 遊び場 / 公園 / アメリカ教育史 / ドイツ教育史 / イギリス教育史 / 進歩主義教育 / 運動場 / 公共性 / 遊び環境 / 田園都市 / アメリカ遊び場協会 / 全英遊び場連盟 / 公教育 / 遊び場協会 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究は、19世紀末から20世紀前半に世界中で盛り上がった新教育運動に焦点をあてて、子どもの遊び場がどのように確保されたかを確かめた。この時代は、急激な都市化が進み、子どもは遊び場をなくしつつあったが、同時に、学校教育や社会教育のなかで、子どもに遊び場を提供することの必要性がひろく民衆にも意識されるようになっていた。その具体的な状況を、ボストン、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、ハンブルクをとりあげてたしかめた。 その結果、子どもの遊び環境として、大都市に公園を設置しようとする動きがあったこと、公園と学校の連携をつくろうとする都市計画があったことなどが、明らかになった。
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