研究課題/領域番号 |
26381055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
矢野 裕俊 武庫川女子大学, 文学部, 教授 (80182393)
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研究分担者 |
金子 健治 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (90611351)
神原 一之 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (80737718)
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連携研究者 |
木原 俊行 大阪教育大学, 連合教職大学院, 教授 (40231287)
添田 晴雄 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 准教授 (30244627)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 学習成果 / 学習成果に基づく目標 / アセスメント / 学力テスト / 国際比較 / 教育目標 / 国際バカロレア / パフォーマンス評価 / チャータースクール / カリキュラム論 |
研究成果の概要 |
学校教育でどのような力の獲得を期待するのかという、学習成果 (learning outcomes)に対する関心が国際的に高まっている。本研究では、5か国(英、蘭、米、星、韓)を選び、学習成果目標設定と、その達成状況を測るアセスメントの実際を分類整理することを試みた。結論は次の3点である。①学習成果の目標設定とアセスメントは同一機関が行うことは避けられる傾向にあり、両者の所轄を分離している、②アセスメントは目標達成状況に関わるアカウンタビリティの有効な手段となっているが、学習成果の包括的な評価ツールとはなっていない、③目標達成状況は各学校における独自の評価手法により補完することが必要である。
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