研究課題/領域番号 |
26381065
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
貞廣 斎子 千葉大学, 教育学部, 教授 (80361400)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 学校再配置 / 学校規模 / 政策参照 / ローカル・ノレッジ / 学校統合 / 教育委員会 / 校長のマネジメント / 地域特性 / 資源配分 / 教育ジオデモグラフィクス |
研究成果の概要 |
政策選択においては、自治体の特性に応じた情報(政策参照)や、政策領域の特性に対応した専門的知見(ローカル・ノレッジ)を収集することで、リスクを軽減し、成果を最大化することができる。本研究では、自治体特性が類似するカテゴリー(教育ジオデモグラフィクス)を作成するとともに、専門家(教員)が共有しているローカル・ノレッジの抽出を行った。しかし、現行の政策選択においては、政策参照やローカル・ノレッジの活用は低調であった。今後、エビデンスに基づいた政策選択(EBPM: Evidence Based Policy Making)圧力が高まる中で、適切な政策参照行動とローカル・ノレッジの活用が望まれる。
|