研究課題/領域番号 |
26381066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
李 正連 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 准教授 (60447810)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 夜学 / 私設講習所 / 不就学者 / オーラル・ヒストリー / 植民地期朝鮮 / 社会教育 / 私設学術講習所 / 夜学教師 / 講習所 / 女性 / 植民地朝鮮 |
研究成果の概要 |
本研究では、植民地期朝鮮における「夜学」という教育実践をいわゆる「抑圧―抵抗」という二項対立で捉えがちであった問題を乗り越えるため、当時の夜学を経験した人々からオーラル・ヒストリーを聞き出し、夜学の実態をより多面的に考察した。それにより、当時の不就学者の学びにおける夜学の役割や意義のみならず、当時の社会及び生活状況や朝鮮民衆の対日認識等についても明らかにすることができた。
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