研究課題/領域番号 |
26381083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京学芸大学 (2016) 福岡教育大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
笠原 広一 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (50388188)
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研究分担者 |
山本 一成 大阪樟蔭女子大学, 児童学部, 講師 (70737238)
坂倉 真衣 宮崎国際大学, 教育学部, 助教 (70758606)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 幼児教育 / 芸術教育 / 自然体験 / 感性 / 領域表現 / 領域環境 / 美術教育 / Arts-Based Research / ESD / 持続可能性 |
研究成果の概要 |
本研究は幼児教育において自然を豊かに感じる感覚的な体験を、芸術活動の媒介によって具体化(可視化・共有化)し、体験をより深く味わい、自然に対するイメージや思考を深めていけるような、感性的体験を基盤とした幼児教育実践体系の構築を目的とした。 全国各地の幼稚園と保育園、ワークショップや大学での演習、協力園で活動を行い、「自然体験の理解と位置付け」、「自然体験と芸術活動の関係」、「体験の重層化と生態学的情報の探究」に係る実践理論(11の知見)と、感性的体験の媒介によって自然体験、生活文化、芸術活動、保育者と保護者の協同、地域との連携が有機的につながる幼児教育の実践体系(概念図)を生み出した。
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