研究課題/領域番号 |
26381086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡 幸江 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (50294856)
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研究分担者 |
山城 千秋 熊本大学, 教育学部, 准教授 (10346744)
金子 満 鹿児島大学, 法文教育学域教育学系, 准教授 (10513161)
恒吉 紀寿 北九州市立大学, 文学部, 准教授 (20285456)
上野 景三 佐賀大学, 学校教育学研究科, 教授 (30193824)
長尾 秀吉 別府大学, 文学部, 准教授 (40336053)
植上 一希 福岡大学, 人文学部, 准教授 (90549172)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域変動 / 自治基盤 / 人口流動 / 若年移動 / 広域性 / 権利の縮小 / 都市部集中 / 重層的自治基盤 / メンバーシップ論 / 方法としての九州 / 広域自治 / 自治体間協働 / 諸権利の剥奪 / 世代間循環 / 社会統合 / 参加 / 地域間協働 |
研究成果の概要 |
本研究は、これまで市町村自治体を基礎単位に考えられてきた社会教育行政と自治基盤の関係を再検討するための視点の抽出を行おうとしたものである。方法上の特徴は、独自の人口移動形態をもつ「九州」を調査フィールドにおくことと、資料分析と3自治体への調査を通して地域変動をとらえようとしたことにある。また持続性ある地域への課題として、若年層移動と合併による生活への影響に着目した。 結果、都市部への人口流出スタイルの変容、周辺部の権利縮小、自治主体(メンバーシップ)のゆらぎ、一元的でない広域多元的な基盤像、といった視点を抽出した。
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