研究課題/領域番号 |
26381099
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
高井良 健一 東京経済大学, 経営学部, 教授 (50297339)
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研究分担者 |
木村 優 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(教員養成・院), 准教授 (40589313)
岩田 一正 成城大学, 文芸学部, 准教授 (70338573)
齋藤 智哉 國學院大學, 文学部, 准教授 (80570481)
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研究協力者 |
金子 奨
小島 武文
高石 昂
福泉 志織
吉田 友樹
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 教師の成長 / 同僚性 / 校長のリーダーシップ / 授業研究 / 学校文化 / 子どもの学び / アイデンティティ / ライフストーリー / 専門家共同体 / 高等学校 / 新任教師 / ベテラン教師 / ナラティブ / 事例研究 / 語り / 変容 / オートヴァイオグラフィ / 専門的力量の開発 / 学校経営 / ナラティヴ / アクションリサーチ |
研究成果の概要 |
本研究を通して、高等学校の新任教師の専門的成長を支えるものとして、すべての子どもたちの学びを保障する授業づくりに責任をもつ専門的共同体の存在が大きいことが明らかになった。学校における専門的共同体は、授業研究を通して、教師たちの語り合い、聴き合い、語り直しによって、形成される。新任教師たちは、着任当初は、子どもたちの学びに対する一元的な語りが特徴であったが、授業研究会への参加を重ねるごとに、多元的な語りを身につけ、これに伴い、子どもたちとの関係も組み替えられてきた。
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