研究課題/領域番号 |
26381104
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 東洋大学 (2016) 日本教育大学院大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
吉良 直 東洋大学, 文学部, 教授 (80327155)
|
研究分担者 |
栗田 佳代子 東京大学, 大学総合教育研究センター, 准教授 (50415923)
吉田 塁 東京大学, 教養学部, 特任助教 (50755816)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 若手教育者養成 / アメリカの大学 / 大学教員準備プログラム / ファカルティ・ディベロップメント / ティーチング・アシスタント / ティーチング・ポートフォリオ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、アメリカの研究大学において1990年代から多様な形態で実施されてきた将来の大学教員準備(Preparing Future Faculty、PFF)プログラムの最新動向を解明し、日本への示唆を抽出することである。具体的には、大学教員を目指す大学院生の学習評価能力養成に焦点化した最新の全米プログラムについて、高等教育界における学習成果の可視化や目的準拠型カリキュラムの実施を重視する流れの中で実施され成果を上げていることを解明した。またPFFで重視されているティーチング・ポートフォリオ/ステートメントの作成支援の普及についてもアンケート調査を基に解明し、日本への示唆を導き出した。
|