研究課題/領域番号 |
26381107
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 九州女子大学 |
研究代表者 |
木山 徹哉 九州女子大学, 人間科学部, 教授 (20177942)
|
研究分担者 |
沙 秀程 九州共立大学, 公私立大学の部局等, 教授 (10522039)
方 如偉 九州女子大学, 共通教育機構, 教授 (40238720)
中山 智哉 九州女子大学, 人間科学部, 講師 (00465907)
|
研究協力者 |
賀 暁星 南京大学, 社会学系, 教授
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 義務教育 / 教育格差 / 教育一体化 / 農村教育 / 都市化 / 教育集団 / 教師交流 / 都市と農村の教育一体化 / 学校統廃合 / 中華人民共和国 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究は、「都市と農村の教育を均衡的・一体化的に推進する教育政策」(「教育一体化」)について、義務教育の格差是正の観点から、主に実証的方法によって解明しようとした。3年間に亘る研究の成果は計5本の報告書を作成し公表した。主要な研究成果は次の通りである。第一に、多様な方法で展開されている「教育一体化」に関する先行研究を整理したこと。第二に、「教育集団方式」による「教育一体化」の理念、しくみ及び方法を具体的に明らかにしたこと。第三に、「教育一体化」における教師の交流のしくみや、交流実施に対する教師の認識及び課題を明らかにしたこと。第四に、農村学校の統廃合などの変化に関する具体的事例を示したこと。
|