研究課題/領域番号 |
26381109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 宮崎大学 (2016) 活水女子大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
湯田 拓史 宮崎大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (20448161)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 学校設置 / 入試方式 / 通学負担 / 通学区 / 高校入試 / 総合選抜 / 無償化政策 |
研究成果の概要 |
本研究では、高等学校の生徒と保護者を対象として、就学にかかる負担について、経済面だけでなく心理面にも注目した。そして、現時点での状況に至るまでの学校設置の構成と入試方式の中長期的動向を検証した。 その結果、都道府県単位ではなく市町村単位での学校設置や入試方式の変化が、授業料負担や通学負担への生徒や保護者の見解に影響を与えている可能性を指摘した。広域化する高校通学区の現状では、私立学校無償化への是非や高校生活での寮や下宿への支援を市町村単位で検討することが必要になる。
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