研究課題
基盤研究(C)
本研究は1950年代に大規模に実施された長期欠席者の把握の背景についての包括的な資料収集と、欠席を把握することの社会的な意味についての知識社会学的な検討を行うことを目的として計画をした。戦後の長期欠席に関する調査は、文部省を中心とした中央省庁が主体となって実施されたもの、資料分析の過程では占領期における人身売買の問題化過程と長期欠席者調査の関連性も浮かび上がった。
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東京外国語大学論集
巻: 93 ページ: 37-48
120005972004