研究課題/領域番号 |
26381125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
渡邉 雅子 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (20312209)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 国際バカロレア(IB) / 国際オプションバカロレア(OIB) / フランスのバカロレア / 知のグローバル化とローカル化 / 日本型国際バカロレア(IB) / 知の理論(TOK) / 知の相対化と能力 / 国際バカロレア / 国際オプションバカロレア / 知の理論 / 知のローカル化とグローバル化 / 日本型IB / 大学への知の理論の導入 / 論文の書き方 / ポスト近代時代の和魂洋才モデル / バイカルチャー人材 / 融合カリキュラム / Theory of Knowledge / 知の体系 / 能力観 / 社会化 / グローバル化とローカル化 / グローバルな知とローカルな知 / 大学入試 / グローバル化 / フランスバカロレア / 知識内容 |
研究成果の概要 |
本研究はグローバル人材を育成する「国際バカロレア(IB)」と、フランス市民を育成するフランスのバカロレア、バイリンガル・バイカルチャー人材を育成するフランスの「国際オプションバカロレア(OIB)」という目的が異なる3種のバカロレアプログラムの比較を通して、教育における知のグローバル化とローカル化がいかなる形で進行しているかを明らかにし、日本で導入が推奨されている国際バカロレアの日本版IBの提案、すなわちグローバルに活躍できる日本人育成のためのプログラムの理論と実践の提案を行った。IBのコア科目である「知の理論」の日本語での実践と、東アジアの知の伝統の導入を通した知の相対化プログラムを提案した。
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