研究課題/領域番号 |
26381132
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
中矢 礼美 広島大学, 国際協力研究科, 准教授 (70335694)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | アイデンティティ / カリキュラム / グローカル・コンピテンシー / 地域科 / 地域開発 / 地域カリキュラム / 国民形成 / コンピテンシー |
研究成果の概要 |
本論文では、多民族国家であるインドネシアにおいて、民主化・地方分権化による社会変化と教育変化を背景に、地域間や世代間にどのような価値志向の違いがあるのかを検討しました。5州6地域を調査地として選択肢、三世代(中学生、大学生、中学生の保護者)に対して、地域、民族、国家アイデンティティおよびグローバル化に対する意識(愛着、貢献意識)についての質問紙調査を行いました。そして、国民形成教育や各地域が抱える課題(宗教・民族抗争、地域開発、都市化)に関連する地域科の教育との関連性を考察しました。
|