研究課題/領域番号 |
26381144
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
|
研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
杉谷 祐美子 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (70308154)
|
研究分担者 |
小島 佐恵子 玉川大学, 教育学部, 准教授 (40434196)
白川 優治 千葉大学, 国際教養学部, 准教授 (50434254)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 大学教育 / 地方都市 / 地域貢献 / 地域連携 / 大学政策 / 社会調査 / COC / COC+ / 企業 / 地(知)の拠点 |
研究成果の概要 |
本研究は、地方都市部の大学教育の社会的意義と役割期待について、大学の取組と地方自治体、企業、地域住民のステイクホルダーの両面から明らかにする。「地(知)の拠点整備事業(大学COC)」、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に選定された地域を対象に、地域住民への質問紙調査を行い、大学と地域連携について関係者へのインタビュー調査を実施した。分析の結果、地域における大学の存在意義や効用は住民から評価されているが、大学の地域貢献への理解を得るために情報発信が重要であり、大学と地域との安定的な連携構築を図るために、大学の特性に応じて、負担と実現可能性を十分に考慮すべきことが示唆された。
|