研究課題/領域番号 |
26381155
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 愛知東邦大学 |
研究代表者 |
今津 孝次郎 愛知東邦大学, 教育学部, 教授 (30025118)
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研究分担者 |
田川 隆博 中部大学, 全学共通教育部, 准教授 (10454448)
林 雅代 南山大学, 人文学部, 准教授 (40298550)
白山 眞澄 (白山真澄 / 白山 眞澄(白山真澄)) 東海学院大学, 人間関係学部, 教授(移行) (60726909)
加藤 潤 愛知大学, 文学部, 教授 (80194819)
長谷川 哲也 静岡大学, 教育学部, 准教授 (90631854)
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連携研究者 |
今津 孝次郎 愛知東邦大学, 教育学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 成人学習 / 大学再入学ニーズ / 教師教育 / 社会人学生 / 教職大学院 / 大学再入学 / リカレント教育 / 職業資格 / 『大学」中心と「学校現場」中心 / キャリア分析 / ユニバーサル・アクセス / 社会人大学生 / 夜間大学院 |
研究成果の概要 |
研究課題について二つの視点から解明した。①社会人の学び直しニーズの促進要因と抑制要因を明らかにする。②現職教員を対象にする教師教育の状況と課題を考察する。①については一般市民を対象としたアンケート調査をおこなった結果、大学入学ニーズが一定程度見られたが、ニーズを高める促進要因が弱く、ニーズを低める抑制要因が強いことが明かになった。②については現職教員の潜在的大学入学ニーズに関するアンケート調査をおこなった結果、潜在的な大学入学ニーズが認められたが、「表出的学習ニーズ」と「道具的学習ニーズ」の2類型を析出することができた。そこで、この2類型に基づく教師教育プログラムを再検討する必要がある。
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