研究課題/領域番号 |
26381173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
降籏 孝 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (20302284)
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研究協力者 |
荒垣 靖 山形大学, 附属小学校, 教諭
高嶋 裕也 山形大学, 附属中学校, 教諭
木村 聡子 東根市立第一中学校, 教諭
武田 亮 山形県立南陽高等学校, 教諭
布施 弘好 山形県立山形東高等学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 図画工作教育 / 美術教育 / 美術に対する苦手意識 / 教員免許状更新講習 / 小学校教員養成課程 / 造形美術教育 / 教育コンテンツ / 教育内容 / 子どもの苦手意識 / 図画工作 / 美術 / 苦手意識 / 教員養成 / 教員免許更新講習 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、子ども達に図画工作・美術への苦手意識をつくらない教育内容を探求し、その具体的な教育コンテンツを開発することにある。 研究成果としては、平成26年度からの実態調査の実施とその結果の分析から、苦手意識を生み出す原因を追及し、苦手意識を解消させる要素を明らかにしてきた。その要素をもとに苦手意識を減少させる試みを教育内容の教育コンテンツとして、実際の大学講義に取り入れて検証してきた。 講義前と講義後に調査し、大学生の苦手意識の変容とその理由とを考察することで、小学校教員養成課程における図画工作・美術への苦手意識をつくらない効果的な教育コンテンツのいくつかを明らかにすることができた。
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