研究課題/領域番号 |
26381178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
後藤 雅宣 千葉大学, 教育学部, 教授 (00234998)
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研究分担者 |
高橋 延昌 会津大学短期大学部, 産業情報学科, 准教授 (90341742)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 重色 / ブレンディングモード / 透明 / 混色 / 描画 / フォトグラム / 色彩教育 / 造形教育 / 着彩 / 色彩 / 平面表現 / レイヤー |
研究成果の概要 |
描画のための色の生成には、概して混色と重色という二つの方法が存在する。造形教育において、混色に関する研究とそれによる教育実践に比べて、重色に関する研究は遅れてきたと考えられる。本研究では、重色による視覚効果を探りつつ、デジタル的表現方法における教育の具体的な方法を模索した。ここでいう視覚効果とは、絵の具による色彩効果と同等の印象という意味である。これらについては、作品の発表を通して、その効果を検証した。また、それらをもとに、ドロー系ソフトを使用しての教育題材を、造形教育において展開し、その効果的方法を見出すことができた。重色による描画練習の、色彩上の教育的意義を一定程度確認することができた。
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